45から何ができる

45から何ができるか

友達は必要ですか~45歳の本気の疑問~

こんにちは

 

飲食アルバイトを6日で退職し

 

暇をもて余していた

hitorichangです。

 

幸いなことに次はカフェ(難しい調理無し)

に仕事が決まりましたので

 

焦ったりはしていないのですが

 

暇をもて余すとあまり良いことが無いので

単発のアルバイトでもできないか

等と考えてしまいます

 

こうして貧乏暇なしになります

 

こちらに来て3ヶ月が経過しようというところですが、私には新しい友達が一人も居ません

 

仕事先で言葉を交わす方はいるのですが

 

自分の生活とか考え方みたいな事に触れるとまず同年代の方とは話が合わなくなり

 

下手をすればそれが原因で悪口や陰口をたたかれる事になります

 

この数年は

「おはようございます」「お疲れ様です」

この辺りの言葉以外をあまり話していません

 

本当の事を言えば、ちょろっと世間話的な事はするのですが

そのリアクションなどであまり喋りすぎてはいけないなと

思ってしまいます

 

最近は同世代であったり同じようなHSPの症状を持った方の

動画を知ることが出来ているのでむやみに誰かと仲良くすることが

自分の精神にとっていい事ではないと理解しています

 

友達が沢山いて趣味があって仕事も楽しい時期が私にもありました

 

それは体力が無尽蔵にあり、精神的な疲れも体力でカバーできていた

20代から30代の頃です

 

思い出に後悔はありませんが、今現在お酒が好きではない、体質に合わない

と知っている私にとって、あの頃付き合いで行っていた飲み代と時間は

本当に無駄だったなと思っています

 

ちなみにその時に付き合っていた友人たちとは今一切の付き合いがありません

 

唯一付き合いのあったその頃からの友人夫婦とも

引っ越しによってほぼ関係が絶えました

 

私はそのご夫婦が本当に好きで、趣味の話とか映画だったり音楽だったりの事を

話すのが好きだったのですが、そのご夫婦が仲良くしているお友達が苦手でした。

 

流行り病によって会って話すことがなかなかできない時

ネットで皆で話したりゲームをするようになったのです

その時にどうしても私の嫌いな人も一緒に話すようになりました

 

楽しい時間もあったのですがやはり嫌いな人が一緒にいる事がネックで

そのネット会合にも参加しなくなり、引っ越しを理由に疎遠になる事を

お伝えしたような次第です

 

更に私には自分のせいで大切な友人を失ってしまった経緯があります

学生からの唯一の友人だったのですが、40代になる前に連絡が途切れてしまいました

 

最後の方は会っても話が合わなかったのでもうあったり話す必要はないと

相手側が判断したのかもしれないのですが

私が若い頃にお金を借りてまともに返さなかったり、会った時に愚痴ばかり言ってしまったり

本当に自分が酷いことをしていたなと今でも後悔してます

 

数少ない人生の後悔の一つです

 

きっとその友人は私に関わらなくなった事にホッとしていると思います

 

こういう経験をしてしまうと、波長や話の合う人に会っても私と関わる事が相手にとって良い事だとはとても思えず、その後もつながりを持ち続けたいと思うモチベーションが低くなりました

 

こんな書き方をすると本当に全く友達のいない人だと思われそうですが

今、ポジティブな感情を持って友達かなと思える人は3人くらいいます

 

昔の仕事先で出会った2人と趣味でつながっている1人です

 

3人とも今現在地理的にも遠いのでLineで会話をする程度ですが

年に何回かのやり取りがとても嬉しいです

 

今こうしてSNSで発信していると、時々反応してくださったりする方もいます

 

それを友達カウントしてしまうのはどうかとは思うのですが

同じような意思を持っていたりいいねだけで反応を返していくれる

生きている仲間がいる事がありがたいというか幸せだと思います

 

人生には色々な場面があります

 

小さい頃、私は「友達100人できるかな」

と言われて育ちました

 

45年生きた結果、私には片手程度の自分が仲良くしたい人が残っています

それが今の私には身の丈に合っていて苦しくならずに生きていける条件なのかな

とも思っています

 

皆様はどうお考えでしょうか

 

もしよかったらコメントしていただけたらなと思います

 


f:id:hitorisukichang:20210714125747j:image

 

ここのキッシュとタルトが美味しいので

バイトでメンタルを病むとすぐに頼ってしまいます

 

食に逃げるのはやだな

ダイエット本気でがんばろ

45から苦しくならない生活をする、お金の事②~続けて良かった共済の事~

皆様こんにちわ

 

雨の激しい7月となりましたね。

 

hitorichangです。

 

先月、親知らずの3本抜歯をした際に入院をしましたので非常にお金がかかりました

 

退院の日、お会計が非常に混んでいたので「次回の診療時に払ってください」

と言われました

 

次の診察時、払った治療費は

 

約6万円

 

でした…

 

覚悟はしていたのですが、結構厳しいものがありました

 

ただ、今回はこれまで積み立ててきた共済に

 

「入院特約」

 

なるものがありましたので、事前に連絡して使う事をお願いしていたので

数千円 でも戻ってくればありがたいなと思っていたのでそれに期待しています

 

私が入っている健康保険以外の保険は地方共済だけとなっています

 

思えば30代前半に独りで暮らし結婚する予定もない私に

 

「とりあえず共済に入っておけば、毎年一回共済金も返ってくるし得だよ」

 

と、とある会社の経理のおじさんが教えてくださいました

 

そのタイミングでまず2000円から掛け続け、毎年1万円位の返金も貰い続けながら

掛け金を500円追加し(保証される年齢が長くなるので)、15年ほどかけ続けています

 

その間年間でかけたお金の1/3位は返ってきていましたので、単純な掛け捨てとは違って良かったところであります

 

また、この共済金は確定申告の際の税控除にもなったのでこの数年、ようやっと自分で

確定申告をし始めた自分にとってはとても助かるものにもなっています

 

そして、今回初めて本来の「保険」を使用する事となり、いったい何がどれだけ

払われるのか、手続きは面倒などとも聞いていたのでどれ位の期間で支払われるかも

とても興味がありました。

 

手術前に共済に電話をかけると、まず「歯科治療は保険適用の対象ではない」

という回答がありました

 

ただし、歯科治療であっても「入院」に対しては保険適用してくれるのですぐに申請用の用紙を送付してくださるとの事でした

 

正直、共済の細かい契約内容については時々目を通したりしているのですが、把握しきれてはいませんでしたが、何となく歯科診療は対象外なのはわかっていました

 

送られてきた用紙はとてもシンプルで分かりやすく、診療費を払った後にその明細がわかる内容をコピーして添付して返送するというだけでした

 

ある日、バイトの休憩中に見知らぬ電話番号から連絡があり、おそるおそる出てみると

共済の方からの確認のお電話でした

 

「歯科の治療には保険が出ませんがご承知いただいていますか」

 

という確認でした

その他確認を口頭でして、お大事にという事でお電話を切りました

 

印象としては保険で貰える金額は少ないんだろうなと感じられましたので期待をしていなかったのですが

 

その電話の翌日振り込まれたれた金額は

 

3万円

 

でした

 

色々と入っているエリアの共済によって保険料だったり支払いの何某かは違うようですが、とりあえず私的には「共済保険加入」はおすすめいたします!

 

ちなみに、聞いた話ですが手術入院をした人の方で、かかった治療費以上にお金が出たケースもあるそうです

 

個人的には、私が永眠した時に、親族が整理をするのに困らない程度のお金が残ってくれればいいなと思って入っている保険です

 

今回は思わぬところで効果を知れる機会になって本当に良かったと思いました

 

若い時には分からない事ですが

こんな事なら10年前に始めておけばよかったな…

と思う事がお金の事についてはまだまだあります

 

私もまだ勉強途中なのですがどうやら長そうな人生ですので色々考えて

結果をこのブログでお知らせさせて頂ければと思っています


f:id:hitorisukichang:20210704114217j:image

人生が80年ならまだ半分ちょいなんだよね

転ばぬ先のぼうきれ位は装備しとくか…

 

将来の夢を見つけなければいけなかった世代~あの頃の私に今の私から言いたい事~

こんにちわ

 

フルタイムのお仕事を始めた途端に仕事の悩みで眠れなくなってしまった

hitorichangです

 

正確には嫌でやめたくて悩んで眠れない感じです

 

皆さんは働く事は好きでしょうか?

私ははっきり言って大嫌いです

 

与えられた仕事はやりますし、できれば完璧にこなしたいですし、暇よりは忙しいほうが好きなので、周囲からは比較的「仕事熱心」とか「仕事が好きな人」

と思われがちです。

 

実際は「早く仕事を終わらせて1分1秒でも早く家に帰りたい」

そう思って生きています

 

私はこれまでに履歴書に書ききれない数の派遣先を転々とし、色々な職場を経験しました

 

ボーナスは出ないまでも、趣味で演劇をしたり、バンドをしたり、海外に行ったり、ディ〇ニーにはまってみたり、二次元のアイドルにはまってみたりかなり散財してきました

 

どれもいい思い出ですし、もしかしたら人ができない経験も沢山できたなと思っています

 

後悔はありません

 

私のHSPの気質はHSS型というものに当てはまります

 

10代から30代の前半まで自分は外交的で明るいと思い込んで生きていました

お金はきつかったけれど、肉体を酷使して働けばどうにかなる時期でもあったので深く考える事もありませんでした

 

派遣先の企業でFP(ファイナンシャルプランナー)に相談ができるという機会もありましたが、同時に保険に勧誘されるのが嫌で受けた事は一度としてありませんでした

 

現在は情報がネットで取捨選択できるようになり、「お金(税金)」「健康」「HSP」等など沢山の事を知るようになりました

 

そんな中で後悔ではなく私は一つの事実として自分が今まで行ってきた仕事や趣味が

「不安」からだったと気が付きました

 

「将来の夢」がないと不安

「趣味」がないと不安

「お金」がないと不安

「仕事」がないと不安

「友達」がないと不安

 

学生の頃、なぜ私たちは「将来の夢」を聞かれるのでしょう

 

なりたい職業やなり方も知らないのになぜそんな漠然とした事を

聞かれなければいけないのでしょうか

 

無理やりひねり出した漠然とした夢を「追いかける」為に勉強する事を私達は当たり前のようにさせられていたと思います

 

若い頃は何でもできるからと言いますが、何かやりたい事があり自己完結できるものであれば、大抵何歳になってもできます

 

今もそう感じるのですが、私たちはあまりにも「若い」という事に幻想を抱きすぎます

 

若者にこそ現実を教えて然るべきだと個人的に思うし、そうであればよかったのにと強く思います

 

もし、私があの頃の私に伝えられる事があるとするならば

「将来の夢は何」

ではなくて以下のようになります

 

 

将来の夢は必ず持つ必要はありません

世の中は正しい人だけが生きているわけではありません

 

お金はあなたが暮らすために必要な道具です

仕事はその道具を得るためのものです

仕事には向き不向きがあるので働いてみるまでは誰にもわかりません

 

仕事は何度でも変えられます

人に雇われてもいいし

自分で仕事を起こす事も出来ます

国に所属して生きている以上生きているだけでも徴収されるお金(税金)があります

 

学生の時間が終われば仕事をしてお金を得て生きていく必要があります

また学生でいる事にもお金がかかっています

自分の将来の生活や必要なお金をシュミレーションしてみましょう

 

もし10代でこれをしていたら、まず自分の親のお財布事情に疑問を持っただろうと思います

 

そして、不安というよりも明確に「仕事をする」という想像ができただろうとは思います

 

過去に戻りたいとは思いませんが、私は「夢を見つける事」が義務教育とされていた事を残念に思います

 

個人的な意見にはなりますが「子供が子供らしくいてほしい」という言葉にもとても違和感を覚えます

 

肉体的にも身体的にも確かに「子供」は弱いし庇護対象です

 

でもいずれは一人の「人間」として生きるのです

 

「生活力」を義務教育に組み込むのは難しいのでしょう

 

でなければ45歳が仕事や健康で悩んでいるこんな現状や、非正規・未婚中年が沢山いて日本の将来が不安だなんて言う20年前から言われている事がなんの解決策もなく放置されているはずがないんじゃないかなあと思います

 

もしもこんな私の経験がどなたかに触れる事があれば何か考え方を変えたりすヒントになれたらなあと願ってやみません


f:id:hitorisukichang:20210630174547j:image

チョコミントが時々食べたくなる

 

 

45から苦しくならない生活をする、お金の事②~稼ぐ力について~

 こんにちは

月末が近づき、もう今年も半分なんだなと驚愕しているhitorichangです。

 

ここ数か月、お金の事について色々発信しているyoutuverさんを見たりしながらお金の事について色々学んでおります。

 

現在45歳で、無職(アルバイトのみ)で、貯金も家族もなし。

 

この私の状況を具体的にアドバイスしてくださる情報は一つもありませんでした。

 

貯金をするための節約方法だったり、少しでも自己投資をして高い給料の職につき、貯金と投資を早いうちに始めよう。

 

というような内容がほとんどだったかと思います。

ほとんどが20~30代向けかと思います。

 

そんな中でも参考にしているのが「リベラルアーツ大学」さんの記事や動画でした。

 

私とは経歴があまりに違いましたが、参考になる情報も非常にありましたので、実践できる部分を参考にさせて頂いております。

 

詳しい事は「リベラルアーツ大学」さんのブログや動画を確認いただければと思いますが、私はこの中でも実践できそうな「稼ぐ力」をどうするかを考えました。

 

いつかは一週間に8時間×5日を出来るように体調を整えたい。

 

それが従妹と同居する際にざっくりと伝えていた先々の予定でした。

 

ただ、精神科に通い色々と過去の仕事の事を考えたりすると

事務のお仕事等で人間づきあいをする事が自分のストレスになる事は改善のしようがありません。

 

薬である程度の精神安定を図っても、

人から仕事中に与えられる精神的な苦痛は週に5日、8時間も耐えられない。

 

結果的に仕事が続かない。

という未来は、今までの経験から容易に想像ができました。

 

3月から2か月ほど、学生以来初めて仕事をしない日々を過ごし

「何でもいいからそろそろ働かないと」

という気持ちが高まってきました。

 

5月、短期の販売レジのお仕事を始めました。

 

GWの対応として短期高時給という待遇でしたが、やさしい正社員さんに対して

職場を仕切っているお局さん的なおば様方の教育という名のマウントに

「あー…。やっぱりこういう環境って無理だよな」

と思っていました。

 

ただし、車を所持していない私が勤務できる駅から徒歩圏内の職場でしたので一日、4時間程度で2~3日位を1か月ほど続けました。

 

この付近の平均時給は880円程度です。

 

フルタイムで働いたとして

880×8×20=140800

家賃3万円程度のアパートを探せば何とか一人暮らしができる程度にはなりそうです。

 

この職場には圧倒的な「お局軍団」とお子さんがいない時間だけ働きたい「ママさん軍団」がいらっしゃり、私のようなフリーターみたいな人は必然的に穴埋め要員となるようでした。

 

限定期間が終わる頃、店長さんから「良かったらこの先も働きませんか? 」と声をかけられたのですが、時給が下がる事と、具体的な契約変更のお話がないままに最終シフトを迎えましたので、自分としてはそれはそのままでいいかと終了の気持ちでおりました。

 

そして、歯の手術後に飲食店のキッチンのアルバイトに受かりました。

 

こちらのお仕事は夏に向けて沢山の人がくる予定のようで、とにかく今後沢山シフトにも入って欲しいと言われました。忙しいお店の為この付近では破格の1100円時給です。

 

私も初めからなるべくたくさん働くつもりが有る事をお伝えして、採用が決まりました。

 

このお店では基本的に週3日×8時間を働いています。

このお店でのネックは教育方法と面談をした店長さん(女性)が明らかに自分の性格に合わない事です。そしてこの店長さんがネックでアルバイトが定着しない事も今現在わかってきました。

 

勤務を開始してしまえば、とても忙しい店舗なので時間はあっという間です。時々予想通りのきつい言葉を店長さんに投げつけられますが、それ以外は何とか耐えられます。

 

忙しいお店の方が、時間がどんどん過ぎて行くのも私にとっては嬉しい事です。

 

ただし、心配なのは勤務開始数日の私に既にメインの料理の調理を教える事が始まった事です。思ったより早くやめる事になるかもしれません。

 

そんな中でレジバイトのお店からも連絡がありました。夏休みを目前に、主婦さん達のお休みの兼ね合いもあるので、短時間でもいいので働けないかという事でした。

こちらも3時間×2日程度でもOKとの事で再度勤務する事が決まりました。

 

現状これらアルバイトを組み合わせて稼ぎたい金額は10万円です。

 

私の性格上の問題というか、HSP気質もある為、どうしても長く続く気がしない

ところがあるのですが、もう仕事をやめる事も恐れず、働けるところで短時間ずつでも続けて(短時間だったら耐えられるので)何とか頑張りたいと思います。

 

もしかしたら、一つの事を一人でやるのは向いているので、体調がよくなったら工場等に勤務するのもいいのかなと検討しています。

 

昨年11月以降、久しぶりに沢山働き始める事になります。

 

まずは稼ぐ力を取り戻すため、9月までは続けて行きたいなと思います。

 


f:id:hitorisukichang:20210627215600j:image

バイト先の近くにクア・アイナがあった!

今の私には超高級料理…

 

 

病院に行くのは怖くない②~歯医者の受診のススメ、親知らずと永遠にお別れをしました~

こんにちわ

hitorichangです。

 

先日、総合病院の歯科で埋没していた親知らず3本を全て抜いてきました。

 

一気に抜きましたので生まれて初めての全身麻酔を経験しました。

 

既に一本の親知らずは数年前に東京のクリニックで抜いていたのですが、

局部麻酔で1時間半以上意識を保ったまま抜歯をした時間とか色々が面倒で大変でした。

 

それをあと三回繰り返すのであれば、全身麻酔で眠っている間に三本一気にやっていただければ、もう一生親知らずの抜歯なんて事を経験する必要はない。

 

先生から治療の選択し説明された私は、前のめりで手術の方向で抜歯をお願いいたしました。

 

この方法で抜歯する事に踏み切ることができたのは勿論同居している従妹がいてくれた事が大きいです。

 

全身麻酔の手術をする場合、どんな小さな手術でも血縁者の同席が必要になります。

 

同席できない場合はどうなるのかは、確認していないのですが、初診日にさくさく話を進めてしまった後で色々面倒がある事を思い知る事になります。

 

この総合病院に診察を受ける事になったのは、従妹の家の近所の歯医者にて奥歯が痛いのを診てもらった事がきっかけです。

 

虫歯の原因が横から生えている親知らずだった為、個人医の先生は抜歯器具や技術のある総合病院を紹介してくださったという経緯です。

 

田舎に引越しした事で知ったのですが、東京周辺の歯科医だと親知らずの切開手術を断るってあまり聞かなかったのですがやはり田舎に住むとそういう事もあるんだなあという学びにもなりました。

 

生まれて初めての全身麻酔、私は怖くもありましたがとても興味もありました。

 

麻酔をしたら本当に痛くないのか?どんな感じなのか?

 

前々から興味があったのです。

 

手術をすると決めた日に、私の手術日は決まりましたが、実際手術をする為には1か月ほど時間がかかりました。

 

この総合病院は、今の家から車で約45分ほどかかります。

 

電車を組み合わせて行くこともできるのですが、その場合には1時間45分程かかります。

駅からも遠く、バスは1時間に1本ほどです。

 

病院に通う日は常に従妹が運転をしてくれました。本当に感謝しかありません。

通院時も入院時も従妹が休みを取って付き添ってくれました。

 

入院や手術は、一人では簡単には受けられません。

 

同意書にサインしたり麻酔が覚めるまで付き添いが必要であったり。

 

もし、一人で入院した場合にどうするのかは今回私は経験しませんでしたのでどうするのかは分かりませんでした。

 

次に診察してもらう時に先生に聞いてみようかなと思っています。

 

手術の日までも、麻酔科の先生に受診をしたり、手術説明の為に3時間くらい色々説明を聞いたり、手術前日にPCR検査もしました。

 

手術と入院の詳細はまた別で書こうと思いますが、抜歯手術を終えて私が思った事は、「これで親知らずの為に歯が痛くなる事は二度とない」というすっきり感です。

 

最後にデメリットとして簡単にお伝えできるのは入院をした事もあり、費用は5万円程度かかったという事です。

 

ただ、私の記憶している範囲ですが、以前に1本の抜歯をした時もトータルで1万円以上はかかったと思います。

 

今後入院費に関しては加入している共済保険からいくらかの保険が戻ってくる予定もあります。

 

今年の確定申告では医療費の控除はかなり受けられるとも思っています。

 

もし、今現在私と同じくらいの年齢でまだ親知らずあるんだよなという方が居ましたら私個人としては早期の治療をおススメいたします。

 

また、入院抜歯について怖いなと思っている方が居ましたら参考にしていただければと思います。

 

全身麻酔や入院については詳しく書けたらいいなと思っています。

 

皆さんの参考になれば幸いです。



f:id:hitorisukichang:20210616112702j:image

↑点滴のチューブ痛くないけど邪魔でした。

45から苦しくならない生活をする、お金の事①~理想と現実の折衷中、家探し中~

賃貸と持ち家。

 

皆さんはどんな所に住みたいでしょうか?

 

私、hitorichangは断然賃貸派です。

 

ただし、引っ越しの労力を考えると、最後に引越しができるのは65歳くらいまでじゃないかなと思っています。

 

今まで人生で引越しを6回経験しました。

 

その度に思うのは、「自分がいかにいらないものに囲まれているか」です。

 

特に直近の3回について多少の手伝いをしてもらったものの、ほぼ一人で引っ越し作業をしました。

 

家具や嗜好品、趣味の品物、思い出の品。

 

増えれば増えるほど重くなりますし、もし業者や他人に手伝ってもらう場合にも整理が難しいものになります。

 

今は従妹の家の余っていた6畳に、光熱費込みで1万円という破格の値段で住んでいます。

 

その代わりに掃除やごみ捨て等の家事労働は私が負担する事が多いです。

 

アルバイト等の定期収入がある場合は少しずつ払うお金を増やす予定ですが、お陰様で病院の治療費にお金を回す事が出来ています。

 

それを差し引いて給付金や雇用保険の支払いを一旦プールして貯金に回す事ができています。

 

給付金は2年後までに完済しなければならない期間限定無利息の借金です。

 

とはいえ、このお金が貯金として蓄えられている事がとてつもなく私に精神の安定をもたらしてくれています。

 

恥ずかしい話ですが、私はこれまで欲しいものや目的の為に貯金をしてはいたのですが、いざという時の蓄えというものは皆無でした。

 

本当は少しでもしなければいけないのでしょうが、派遣のお仕事もそこまで切れることなく続いていましたし、一時的な金銭の不足時は姉や叔母に援助してもらいながら何とかなっていたのでした。

 

ただ、この先体調や精神的な事を考慮すると、いつまでもそれは続かないと思う年齢にもなりました。

 

私の理想の生活は「無理をしなくても生きられる生活」です。

 

現在の精神的な状況や体調を考慮すると、今までのような大企業の派遣社員として都心で週5×8時間を働き続ける事は無理です。

 

ただ、大企業の派遣社員として都心で週5×8時間を働き続ける必要がなければ家賃を下げる事が可能になります。

 

広いお部屋はいりません。

おしゃれな街に住む必要も今は感じません。

HSPという特性もあるので生活音や他人の立てる音があまり気にならない家が必要です。

トイレとお風呂は別がいいです。

インターネットは必要です。

車を運転したくない、免許を持っていないので徒歩圏内に駅がある事が必須です。

新築である必要はありません。

なるべくコストを下げて、今後給付金の返済が始まってもある程度のお金が手元に残るように貯金をしていきたいと思っています。

 

 

従妹からは、今住んでいる家の周辺地域を勧められています。

 

景色もよく、人もほどよく少なく、近くに大きなショッピングモールがあり、観光地もある事から仕事も全くないということがないとてもいい場所です。

 

ただし、車が必須の場所です。

 

そして、その不便さを引き換えにするには家賃が安くありません。

観光地、別荘地として人気のエリアですので、今の状況下で家賃が下がらず、特に今年は移住者も多いようです。

 

どうやら田舎ならば家賃が安いのではないかというのは、私の甘い考えだったようです。

 

勿論、妥協をすれば色々とあるのですが、そこまでの思い入れもこの土地にはないのです。

 

今月はちょっと病院ラッシュなどもありあまり動けないのですが、今後は気になる近隣県の物件や気になる町や駅に行ってお家探しをしたいと思っています。

 

その際にはお家探しや、私のように場所に固執なく物件や町を探している皆さんの参考になるように動画をあげられるように頑張りたいなぁ~

 


f:id:hitorisukichang:20210609170320j:image

病院に行くのは怖くない①~心療内科、レディースクリニック、時々歯医者の受診のススメ~

皆様こんにちわ

 

hitorichangです。

 

最近は午前中の時間をブログや動画作成に充てるように癖付けをしています。

 

本日は現在通院している「精神科」についてお話したいと思います。

 

3月、私は関東→中越へ移住いたしました。

 

それから2週間程度はこのご時世でしたので念のための自宅待機をしていました。

 

そして、4月。

 

移住の目的の一つでもあった「病院通い」を始める事にいたしました。

 

従妹が私を心配して「一緒に住む?」と聞いてくれた理由の一つに私が退職を繰り返す精神状態がありました。

 

従妹も私も過去に心がぽきっと折れてしまった鬱病の経験者です。

 

以前の私は転職した事である程度鬱は治ったと思い、また、その時にかかっていた精神科医の先生を信頼しきれず、通院をやめてしまった経緯があります。

 

昨年秋頃。関東のはずれにて。

 

私は自分の更年期症状だけでなく精神状態がおかしくなっている事に気が付き、仕事をしながら病院を探していました。

 

精神科医は初診がかなりハードルが高く、紹介がないと診ていただけない事も特に今は多いのでかかりたい方はお気を付けください。

 

ご時世の影響もあり、婦人科も精神科も初見お断りが多く見つける事が困難でした。

ちなみに、女性の場合は婦人科の病気の影響で精神科に通うケースもあり、婦人科から精神科を紹介してくれる場合があります。

 

以前通っていた市民病院の婦人科にも念のため電話問い合わせをしてみましたが、ご時世の為「緊急でない症状なら来ないでください」とやんわりと言われてしまいました。

 

関東…というか東京なんかは病院の数で言えば本当に多いし、時間やお金に糸目をつけなければ通える所は沢山あったと思います。

 

私が更年期についてよく勧められたのは、水道橋辺りの某有名婦人科でしたが、とにかく通っている方も多い有名病院だったので、待たされる事、通いやすくない事がネックでした。あと高そうなきがした…。

 

都心にいてあんなにも病院が多かったのに、逆に多すぎてどこに行っていいのかわからなかったのも問題だったかもしれません。

 

この度、従妹の通っている精神病院を紹介してもらう事になったので、事前に色々と聞かせてもらう事が出来ました。

 

更に自分も既に精神科医にかかった経験があったので、ある程度覚悟して医者にかかる事ができました。

 

鬱になり、精神科医にかかったことがある方はご存じかと思いますが、

 

精神科医とカウンセラーは全く別物です。

 

精神科医は医者であり、例えるなら傷口に適切な薬を塗り、それが塞がれば「完治した」という診断をします。

 

でも、鬱がひどかった時の私は、先生に「メンタルケア」を求めていました。

 

それは自費でカウンセラーにかかるしかないのです。

 

昔、TVで心療内科のドラマを見ていた事があります。

一生懸命に患者に寄り添ってその人の見えない問題まで解決してくれる名医…。

みたいな…(笑)

もしかしたらそこまでしてくれる精神科医さんも探せばいるかもしれません。

ただ、現実としては、過度に期待せず合う先生を人づてとかで探す事をおすすめします。

 

ちなみに、私が以前通っていた精神科医では、先生の許可なく通院を途切れさせた場合、再診察は致しませんと待合室に書かれていましたので、二度と行くことはしておりませんでした…。

 

従妹に紹介してもらった病院では、現在仕事に通っていない事、仕事になった際にどういう場面で私の精神が崩壊するのか、等々初診時に30分程お話をしました。

 

そして、今後長く働き続けるために、仕事を続けられる精神状態を保ちたい希望を伝えました。

 

治療を始めるにあたり先生は私にこんな事を言ってくれました。

 

「あなたの病気は心では治っているかもしれないけれど”脳”は傷ついたままになっています。脳の傷はなかなか治りません。ゆっくり治して、長く働けるようにしましょう」

 

この言葉は私の心にストンと落ちました。

 

なるほど…。私は心が治ったつもりで仕事をしていて、同じようなシチュエーションを仕事で繰り返して脳の傷をどんどん悪くさせていたんだ。

 

若い頃は脳も若いので、傷も完治しやすいのですが年齢が上がればどんどん傷は治りづらくなります。

 

今はリボトリール錠0.5mgを一日1錠就寝前に服用しています。

あとはお守りとして何かパニックの症状が出そうな時の為に不安時に飲む薬を余分に貰っています。

 

勿論副作用もあるようですし、あまり沢山飲んだりするのはよくないらしいですが、

今のところはこの薬がある事で激しいうつ状態になったりすることもありません。

 

正直、3月の引越し以降人に会ったり出かけたりもあまり好きではありませんでしたが

通院をはじめてから短期のアルバイトもまた始める事ができるようになりました。

 

仕事のない時には飲み忘れてしまう事もありますが、今のところ特に問題はありません。

 

できればこのまま、週5×8時間を働いても大丈夫な精神と脳の状態になりたいなと思いつつ、

できれば今後は週5×8時間外に働きに行くのではなく、多様性のある働き方を考えていきたいなとも考えております。

 

こうして現在は毎月2回精神科に通っております。

 

もし、今「精神科医に行くの怖いな」と思っている方がいましたら、

hitorichangだけの経験則ではありますが参考になったら幸いです。


f:id:hitorisukichang:20210531103257j:image