45から何ができる

45から何ができるか

45から始めたアルバイトを辞めるまで~4ヵ月私なりにがんばってみました②~


皆様こんにちわ


hitorichangです


先日動画で音声デビューをしました

励ましのお声等々反応ありがとうございます

動画はあんな感じで音声をつけながら色々試していきたいと思っています


動画をアップしてからまた↘️鬱の時期に

なってしまいちょっと色々停滞しました

 

今、季節の変わり目という事もあって

体調も気分も凄く浮き沈みしてしまいます

皆様もお身体大事にしてくださいませ


いつもの私であれば「せっかく音声もつけられらのに…はあ…」
と自分てダメな人間と思ってしまうところまで落ち込むのですが
最近はそういう自分を許すことにしました


躁鬱なら躁鬱で
鬱の時は落っこちて
躁の時には色々やりたい事をやればいいかなと
なんとかなるなぁと思うことを心がけております


前置きが長くなりましたが、前回のアルバイトのお話の続きです

そして、記事を書いて思ったのですが

余りにもマイナス内容すぎる…www

 

書いているうちに私も当時の怒りがぶり返して胸が苦しくなりました

本当はこういう事は書き残さない方がいいと

最近学んでいたりするのですが…

 

もしも、私と同じような経験をして今現在辛い思いを

されている方が

 

これを読んで

 

「自分だけではない」

 

と思って気持ちが楽になればと思いアップすることにします

 

それ以外の方にはとてもおすすめしない記事となりました

どうぞブラウザバックをお願いします

 


アイランドキッチンのある飲食店の厨房を辞めた私が
次に受かったのは、地元有名カフェでした

当初、フルタイムでシフトもフルに入ってほしいと言われていましたが
私の希望、短時間、週に3日程度をお伝えすると
短期間(3か月)の雇用という事になりました

基本的にテイクアウトのコーヒーやソフトクリーム提供のお店でしたので
そこまで難しい事はないかなと思っていました

店舗はこじんまりとしていましたので
従業員も片手で収まるくらいがメインでした

人間関係が面倒だったらどうしようという不安はすぐに的中しました

正直いえば働いている従業員の方はさほど悪い方々ではありません
ただ、ほとんど昔から働いている方で、私にわからない身内の話を
お客様のいない間はずーっとしていますし、仕事も暇すぎて教えて
くれませんでした

私が良かれと思って何かをしてしまうと誰かの仕事を取ってしまい
一度などは「hitorichangさんがいると私がやる事なくなるんですけど…」
と面と向かって言われました

そう言われてしまうと私もやる気がなくなり
特に言われない限りは余計な事をせずに
誰かの仕事を取らないように
必要以上にかかわりを持たないように
仕事をしました

そんな風にして
週に3日のアルバイトを何とかこなしていたのですが

私には本当に苦手というか早く辞めたいなと思うような
嫌いな人間が出来ました
それは「店長」です

店長さんは、ものの言い方が辛辣というか
私の言い方が気に入らない方のようで

私の
「これって…〇〇ですか?」

という質問に対して

「ちょっと考えればわかると思うけど…」
「今忙しいからやらないだけで…」
「当たり前だと思うんだけど…」

等の答えではない修飾をつけてくる方でした

私は自覚しているHSPなので
後々考えれば自分のタイミングとか言い方も
悪かったなとは思うのです


何しろ店長はパートさんに
「hitorichangさんに対してはなんか強く言いすぎちゃうんだよな」

という位私の事が嫌いなようでした

勿論私もそこまで言われてそれほど愛着も何も感じませんでしたので
早々と期間が終わったら何のバイトをしようかなと思っていましたし
他のバイトの面接も受けていました

繁忙期と言われる夏の期間に、私以外に夏季アルバイトの女子大生も
来ました

その子は短期で週5通ってきていた為、短期でしたが私が教わらないことも
さっさと教わり、夏が終わる事に辞めていきました

他の店員さんからも
「女子大生辞めちゃったんだからhitorichangさんもやってもらわないと」
みたいな事が多くなりました

私は提供する品物を作成する事を任されるようになりましたが
週に3日という事で皆さんのお眼鏡にかなう品を作成できず
廃棄する事も多々あったかと思います

その辺りで店長からの当たりが大分強くなりました

「原価いくらすると思ってるの?」
「…今日失敗した分で〇人分の利益がなくなったよ」

そう言われてしまうと私は提供物を作成するのが
嫌になってしまう

「無理です」

と拒むこともありましたが、一緒に働いているパートさん達は

「誰だって失敗するから」

と私に作成を続けさせました

店長にはどんどんストレスが溜まっていたのでしょう

まず、私の雇用期間の短縮が言い渡されました
その頃には私も別のアルバイトを決めていたので
特に問題も感じず了承しました

ところがとある忙しい1日の終わりにその出来事は起こりました

忙しいといっても、お客様が多いわけではなく
スタッフがたまたま少ない日に許容量以上の来客がありました

私はできる限り働き、わかる限りの作業をこなして
さあそろそろ帰れるぞと思っていました

その時に突然店長に

「hitorichangさん〇〇ができてない」

と言われました
専門用語というか
そのお店でしか使わない言葉なので
私は「?」となりました

すると店長はある品物のケースを私の目の前に持ってきて

「これは〇〇とは言わない!できていない!」

と怒っていました。
私はちょっとわけが分からなかったのですが他の作業の最中だったので

「そうですか、余りやったことなかったので次から気を付けます」

とお伝えしました

店長は私がその〇〇という作業
→要は入荷した作成物のパーツを一旦ひとつひとつに
ばらしてからケースにしまう

という事が出来ていないことが本当に嫌だったようで

「余りやったことがなくても普通の人なら気が付いてできますよ」

と言っていました

私はここで余りにも理不尽でカチンと来てしまいました

「余りやったことがなくても普通の人なら気が付いてできます」

という言葉は思っていても人にはいってはいけない言葉じゃないか
と私は思っています

普通なんてその人の価値観でしかないのだから

私は思わず、近くにいたパートの女性に

「…良かれと思ってやったのに、私普通じゃないなんて言われなきゃいけないの?」

と言ってしまいました

パートの方はケラケラ笑っていました
若い方だったし、私がふざけてると思ったのかもしれません

その時私の怒りは余りにも強くて、思わず再度近くに来た店長にも伝えました

「良かれと思ってやったのですが、私普通じゃないんでしょか?」

店長の答えはこうでした

「そうですね、hitorichangさんは普通ではないです。普通の人ができる事が出来ませんから」

…そういわれた時に正直驚きました

完全に倫理観が私と違っているという事にあきれてびっくりしました
そしてこのお店、職場がそういう場所なんだという事に気が付きました


勿論そのような場所で働く事は出来ないと判断してお仕事上がりに
店長に

「申し訳ないのですが普通ではない私にはここで働き続ける事はできません」

とお伝えしました

店長の答えは

「ああ、もういいんですか」

でした

店長はその場で私にパートさんにも退職の挨拶をさせました

パートさんの回答も

「お疲れさまでした」

だけでした

私はこのお店の経験で、田舎の会社で働くという事の難しさを改めて考えるように
なりました


勿論都心で働いている時も
ある程度メンタルケアとか産業医とかパワハラ相談とかありましたが
現場によってはそんなもの建前で、がんがんパワハラもあったりしましたが

会社としての建前上

「そういう事は今の時代では言わない」
とか
「人としてどうか」

という事を考慮されていたように思いました


田舎では、そんな建前もなく働いている、働かせている企業が
沢山あるようです

そして、この事は次の職場でも私が感じる事となったのでした

 

次回へつづきます……

 

※本当はこの②で終わりたかったのですが当時の怒りで

筆が進んでしまいました…

もしよろしければ早めにアップしますので最後の一つにしたい

③もよろしくお願いします


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気分転換と身体を動かすために

公園に行ったのですが…

とにかくハエとかこむしが多くて…😞💦

ゆっくりするのは難しかった

これも田舎あるあるでしたw