人は変わらないけど自分は変えられる(2月後半から3月前半の出来事その1)
2月半ば。
緊急事態宣言も終わり、早々に私は従妹の家に
下見を兼ねたお泊りに行きました。
従妹の家は田舎によくあるタイプの2Kの間取りで
本人も1室は余らせているような状態だったので
とりあえず居候させて貰う事と家賃など
簡単な取り決め(無職の間)をして引っ越す日にちを決めて戻りました。
もちろん最寄り駅までは10分以上、最寄りのコンビニまで
10分以上、車必須。決して都会とは言えないですが、静かで自然が多く現状の自分の健康や精神状態にいいと思えました。
実は自分の中では、例え従妹の家に行かなくても
引っ越しをする事は前提になっていました。
単発でやっていたアルバイト先にも
理由をつけてやめる前提で動いていました。
ちょうどその頃、私のアパートにガラの悪い
外国人が住んだり、隣人のリモートワークの
タイピング音が激しく響いたり
とにかくこんな所には
住んでいられないという強い思いがありました。
毎月来る激しい月経痛(更年期障害と思われます)
や気持ちの不安定さからくる仕事への
不安から家賃への不安も勿論ありました。
また父の介護の事についても
母親に時々電話はしていたのですが、
話は聞いて欲しそうなのに
意見を私に言われるのは嫌な様子で
「詳しい事はお姉ちゃんに話しているから
お姉ちゃんに聞いて」
と何も詳しくは話してくれませんでした。
(過去に実家を整理しようとして母に拒絶され済)
姉にも連絡は取っていたのですが
昔から「忙しいから」という理由で私との会話を
後回しにする癖がある人なので、
「とりあえず今はいい」とだけ言われていまいした。
私も言質を取ったなとだけ思っていたので
このあたりは突っ込まずに放置していました。
引越しの準備を進めると、時期的な事もあり
自分の想定の3倍くらい単身引っ越しの費用
というものが掛かると知りました。
(ちなみに自分では赤帽で3-5万と想定してました)
そこで、大きな家具もない事から通常の宅配便を
何度か使って荷物を送付して、後はその場で
全て捨てていく事にしたのです。
従妹と引越しをするという確認が取れてからは、
さすがに叔母や姉にも「3月に引越しをする」
という事も伝えていました。
ただ、姉は昔から私の話をちゃんと聞かない
という性質を持っているので、従妹側が配慮し
姉に私の事を伝えるという事をしてくれました。
(病気や経済状況を含めてです)
わかっていた事なのですが、私と姉は親子ほども
年が離れているせいか、「私の言う事を姉はまじめ
に聞いてくれない」というところがあります。
その為、ちゃんとした伝達をするためにはLINEの
履歴に残しても電話をしても無駄なので、
「第三者を通して会話をする」
しかないのです。
従妹から姉に引越しの話をしてくれた結果。
車を持っていて運転のできる姉がアパートの
退去日にごみ捨てや片付けの準備をしてくれる
という話になりました。
それから引越しまでアルバイトをしつつ、
ごみの日を確認しながら捨てたりと
自分としてはかなり目まぐるしい日々を
過ごしました。
そして迎えた引越し当日…本当に自分の生き方を変えなければいけないと
改めて思う日となったのです。